日常で気をつけたいこと
ちょっとした事に気を付けるだけで、身体がより楽に、また、日常をより快適に過ごすことができるようになります。
当院では、その実践として「姿勢」と「歩行」の指導をしております。
姿勢
歩行
当院では1日40分以上の連続したウォーキングを提案しています。
身体の中心に位置する仙骨は、骨格的には、上半身を支え、下半身を連結する土台の役割を果たしており、その働きも、人間としての生活を営む為のバランスをとる、とても重要なものです。そのため、仙骨がそのバランスを失うと身体に不調が現れます。
車社会の発達等の近代化により、人間は歩くことが極端に少なくなりました。
歩行とは、股関節を通じて仙骨を刺激し、体のバランスを自然に整えることができるという、手軽で身近なセルフケア法です。
肩の力を抜いて、背筋は伸ばし、股関節から振りだすように足を出す。
まずは、できるだけ平坦な道を、荷物を持たずに自分のペースで歩きましょう。
身体の中心に位置する仙骨は、骨格的には、上半身を支え、下半身を連結する土台の役割を果たしており、その働きも、人間としての生活を営む為のバランスをとる、とても重要なものです。そのため、仙骨がそのバランスを失うと身体に不調が現れます。
車社会の発達等の近代化により、人間は歩くことが極端に少なくなりました。
歩行とは、股関節を通じて仙骨を刺激し、体のバランスを自然に整えることができるという、手軽で身近なセルフケア法です。
肩の力を抜いて、背筋は伸ばし、股関節から振りだすように足を出す。
まずは、できるだけ平坦な道を、荷物を持たずに自分のペースで歩きましょう。
この姿勢の時には、真横から見ると、耳、腰椎の前方、ひざ、くるぶしが、地面から垂直に、まっすぐ伸びたような状態になります。また、構造的にも、無理なく負担を分散するため、身体が疲れにくい状態です。
椅子に浅く座る、横座り、あぐら等は、自分で身体のバランスを崩す行為です。
後頭部・背中・臀部が一直線になるように、背筋を伸ばすような姿勢を意識しましょう。